お知らせ

顎関節症


口呼吸習慣が身についてしまうと、お顔のケア
必ず片噛み癖がつくそうです。

その片噛みが続きますと、
噛む側の筋肉が首まで含めて縮み、
背骨まで噛む側に傾いてしまうという説があります。

通常の日本人は、
ほとんどが右側の顎が利き顎ですので、
大抵の人が右を下にして眠るそうです。

上顎も右側が縮み、
歯型も寝相により右側が一直線になります。

もちろん寝ている間に寝返りを打ちますので、
左側の歯列も狭まります。

咬み合わせの平面を上下の歯列で小さな板を咬んで観察すると、
右上がりにこの板が傾きます。

これは、
右片噛みにより上顎の歯列が下顎との咬み合いで突き上げられて、
上顎骨が縮んでいるためです。

下顎の臼歯が杵の働きをし、
上顎の臼歯が臼の働きをしますので、
下顎の大臼歯の根はもともと二根(四脚型=揺すぶり力を負担する)で、
上顎の大臼歯が三根(三脚型=圧力を負担する)となっています。

顔の形は、
噛む側の右が縮んで引き締まり地鶏顔になり、
噛まない側がたるんでブロイラー顔になります。

右片噛みで、
右を下にして寝ている子が中学に入りスポーツを始めると、
多くの場合、
左片噛みの癖に転じ、
左下に眠る様になるそうです。

これは、
テニスやバスケットなど多くのスポーツでお読み下さり、ありがとうございました。
長時間左側を向いているためだそうです。

ほとんど多くの場合、
噛まない側の顎の関節が顎関節症になります。

当院では根本からの痛みに向き合い、あなたに適した施術を心掛けていきます。

フッター案内
このページのトップへ
inserted by FC2 system